でもある日悪夢が僕達をおそった…
「かい!はる!えいじ!たい!今日はジャングルジムで遊ぼう。」
そう言ってさくらちゃんはジャングルジムに登っていった。
さくらちゃんに続き英ちゃんやたいちゃんはるちゃんそして僕が登っていった。
だけど次の瞬間たいちゃんが足を滑らせた。
足を滑らせたたいちゃんの手を誰かがつかんだ…
たいちゃんの手をつかんだのは、さくらちゃんだった。
さくらちゃんはたいちゃんの手を握った
でも、たいちゃんの代わりにさくらちゃんが
ジャングルジムから落ちた。
「さくらちゃーん。」
「「「さくらっ」」」
ぼくたちは、すぐにさくらちゃんのもとへ
かけよった。
「さくらちゃん、大丈夫?」
英ちゃんも、たいちゃんも、はるくんも、僕も必死で呼びかけた。