トリートメントが終わり、椅子を起こされて、店内が視界に入る。

ツボミ君がさっきの綺麗な女性と談笑していた…

知り合い…かな…

もとの椅子に戻り、ツボミ君がブローしてくれた。

今だっ
気持ちを伝えるんだっ


何度も何度も、口から出そうになっては出ない言葉…

モタモタしてる間に、すっかり終わってしまった…