次の日の朝。

緊張してなかなか眠れなかったせいか、
体が重かった。

はぁ…
知里や公香にもまだ報告してないのになぁ…

遊ぶのが嫌な訳じゃないけど…


待ち合わせ30分前に
ついてしまった。

早すぎたとも思ったけど、待ち合わせ場所で
待つ事にした。

「まーーゆちゃん♪早いね」

「聖夜君っ!!聖夜君も早いね、まだ待ち合わせしてた時間の20分前なのに」

「真由ちゃんなら、早く来てるかと思って♪」

「ははは///」

「じゃあ、いこっか!!真由ちゃんが好きか分かんないけど、映画予約してんだ」

「本当に!?ありがとう、わざわざ」

「俺、そうゆう真由ちゃんの笑った顔が好きなんだ。だからずっと笑っててね」
「え!?う、うん///」

その後は聖夜君と一緒に
映画をみたり、ランチを食べたりと普通のデートをいた。

「真由ちゃん!!もう8時だよ??大丈夫??」

「あー本当だ!!私の親、そうゆうの厳しいからね。そろそ…キャッ!!!!」
気が付くと、聖夜君の胸の中にいた。

「ちょっ////聖夜君!?」

「いーじゃん。オレら付き合ってんだろ??」

どうしよう…こ、恐い……