「いってぇぇーー!!!
ちーちゃん!!!そこ、骨だよっ!!!」
「え!?ご、ごめんなさい!!」
好きな人に触れるのって
緊張するもので…
気付かず、骨を押してしまっていた。
下手くそだと思われたかも…と思うとショックで涙腺が緩む。
そこに、、
「先輩!!俺がしますよ。ウォーミングアップ終わりましたし。それにマネージャーは仕事が残ってるみたいだし」
今のは、サッカー部二年生の 南川 竜斗(みなみがわ りゅうと)
一年の時にレギュラー入りをしていて、あの関谷先輩と張っているぐらい
サッカーが上手い。
器が大きくて、怒っているのを見たことがない。
それに竜斗は…
うちの恋の相談相手だったりする。
片想いを初めて、一年以上。ずっと、私の相談を聞いてくれている。
竜斗は、うちの学校で一番
格好いいと言われていて
すっっごく、モテるはず
なのに彼女をつくったのを見たことがない。
それがずっと不思議で
仕方ない。
女の子に興味がないとか?うちの事も恋愛対象とは
見てないみたいだし…
自分で考えといて
チクッと胸が痛んだ。
ちーちゃん!!!そこ、骨だよっ!!!」
「え!?ご、ごめんなさい!!」
好きな人に触れるのって
緊張するもので…
気付かず、骨を押してしまっていた。
下手くそだと思われたかも…と思うとショックで涙腺が緩む。
そこに、、
「先輩!!俺がしますよ。ウォーミングアップ終わりましたし。それにマネージャーは仕事が残ってるみたいだし」
今のは、サッカー部二年生の 南川 竜斗(みなみがわ りゅうと)
一年の時にレギュラー入りをしていて、あの関谷先輩と張っているぐらい
サッカーが上手い。
器が大きくて、怒っているのを見たことがない。
それに竜斗は…
うちの恋の相談相手だったりする。
片想いを初めて、一年以上。ずっと、私の相談を聞いてくれている。
竜斗は、うちの学校で一番
格好いいと言われていて
すっっごく、モテるはず
なのに彼女をつくったのを見たことがない。
それがずっと不思議で
仕方ない。
女の子に興味がないとか?うちの事も恋愛対象とは
見てないみたいだし…
自分で考えといて
チクッと胸が痛んだ。