啌君の新たな一面を見つけるたび、私は嬉しくなる。 もっともっと見てたいって、思うんだ。。。 それから花火が終わるまで、ずーっと二人揃って顔を赤くしたまま花火を眺めてた。 手を繋いで、もう少しで体が触れてしまいそうな距離で。 これからね、どんな事が起こるとも知らずに……。