いわれていた屋上につく







屋上にある重い扉を開けると



女の子達がたくさんいた




遠目でしか分からないけど、



その真ん中には志也咲君がいた






「あ!鳶梅さんだ」



扉の隣に座っていた数人の女の子に囲まれる







「なに?またパシられたの?」






「クスクス…かわいそー」




後ろにも前にも逃げれない





持っているメロンパンの袋をぎゅっと抱きしめる






冷や汗がでてくる