なんだか空が見たくなって



屋上まで走って行く事にした







腕で目を抑えるながら走る姿はきっと変だっただろう









屋上の重い扉を開けて



そのまま座りこんだ





余計に涙が止まらなくなった







そのままそっと




眠りに落ちた