まこと進はふたりの世界に言ってしまったので、 ほっといてっと。 「…えっと...」 「あ、俺 永森陸っす」 「あ、陸くん?私は雛森千依。よろしくね」 「陸でいいっすよ。よろしくお願いします」 ぺこっとお互い頭を下げた。 「あ、じゃあ昼休みに入部届出してくれる?」 「あ、はい!わかりました」 そう言って陸は校舎に入っていった・