限界ってのは誰が決めたのだろうか?
他人?自分?お偉いさん?
はっくだらないね
限界ってのはないんだよ
世界に限りがあるかい?
地球にゃ限りがあるかもしれない
じゃあ宇宙はどうだい?
莫大な広さを持つ宇宙は今でも成長し大きくなっている
ここに限りなんてない
俺たちだってそうだ
限界なんてない
むしろ限界を作ってるのは自分の心ではないだろうか
これ以上は無理
そんな甘い一言で一歩が出ない
気持ちはわかる
俺もそうだから
だけどこれ以上は歩けない
本当にそうかい?
一歩足を前に出せば歩けるじゃないか
その一歩が出せたのならば
今までの限界を乗り越えたことになる
それを少しずつ繰り返したら限界なんてのは無い
あるとしてもそれは遥か先のことだ
今が限界であるなんてことはないんだ
だから前を向け
出せ無かった一歩を踏み出すために
お前が決めた限界なんて知るか
能書きたれる体力があるならば足にまわせ
そうすればほら
いい景色だろう?
ここが君が見ようとしなかった景色だ。
そんな景色がまだまだあるんだ
楽しいだろう?
美しいだろう?
さあ立ち上がれ
まだ見ぬ景色を見るために
苦しいときはほんの少し手を貸してあげる
今こそ殻を破れ
限界なんてありゃしない
そうさ
歩み続けることができるんだ
共に行こう
まだ見ぬ景色を探しに