「そっ・・・そんなの当たり前じゃん!!

急ごう?!」

「ぇ?!

ちょっ・・・

まだきてなぃ・・・かもー」


そんな言葉は半ば聞かずに

ちょっと早足で学校へと向かう!!!



「到着!!!」

「はぁっ・・・。
早いってぇー・・。」


いつもの10分前に
校門坂につくと

穂波ちゃんを引きずっていることに気付いて

ぱっと手を離す

「ごっ。。。
ごめんなさぃぃぃ・・・」