そうか

って顔をして笑う飛鳥はちょっと寂しそうに見えた。



「アレ?

お前・・こっち方面なのか?」

「ぅん。言ってなかったけ?」


家が段々と近くなる

「言ってない。

方向一緒だな・・・・」

「そうなんだぁ・・・

時間合ったら一緒に帰れるね」


一人で帰るのって恐いし・。


って意味でそうやって言うと飛鳥は本当に恨めしそうな目でこっちを見ている