こんな冷たい言い方でもモテるらしく

バレンタインデーには迷惑そうに大きな紙袋を両手に抱えて持って帰って来たほど。


「ぁっ
ありがとーー」

別に。

っと言い残して

凍夜は自分の部屋に帰ってゆく。


双子ながら
凍夜のほうが何倍も優秀で、

私とは別の学校・・・

まぁ、つまりは

超優秀な新学校に通っている。

プラス!!!

同じ両親から生まれたとは思えないほど

凍夜は顔が整ってる・・・。