「ちょっと・・・・真美菜ぁー

寝てるじゃん」


「え・・。私のせい?

しかたないでしょ・・・」



彼の2mくらい離れていたところで話しをしていたけど

穂波ちゃんの声が大きくなると


相沢君の背中がゆっくり動いて


むくり

っと起き上がった。



「・・・・まみな?」