「お前・・・
ーーばかじゃねぇの?


風呂貸してやるから、

  ちょっと来い」


呆れ顔の佑についていくと
おそらくお風呂の前に連れて行かれた。


「着替えは後で持っていく

今の時間なら温かいだろうから、ゆっくりあったまれよ



いいな?」

「はぃ・・・」


普段温厚な佑に睨まれるとビクッと体が震えた