「えーっ!!これをですか!?なんであたしが!?」 「悪いな!今日ちょっと外せない用事があるんだよ。星野がいちばんさっきの話聞いてなさそうに見えたけどな〜??」 「う……わかりました!やります」 痛いところを突かれて 断りきれなかった ひとり取り残された教室 はあ… やるしかないか あたしはホッチキスを手にし 資料を重ねて留めていった