あの後、セルは気を失った
家の中に入れて、ベットに寝かした

朝になり、セルの寝顔はとても可愛いかった僕は思わず髪を撫でた…
その時セルは起きた


慌てて、手を隠した


『おはよう』
と僕は笑いながら言った



セルは『ココは何処?…』

と言い、僕は

『僕の家だよ』



『クアーは私をどう思っているの?』


セルは問い掛けた


『僕は……』

言葉が出なかった
自分がセルを本当に獣だと面白いっているのか


自問自答をした


僕はセルに
『セルの事はまだ何も知らない…本に書いたある事だけが正しいは思わない、このようにして出会ったのは偶然がもしれないけど友達にはなって欲しいと僕は思ってる…セルが僕の事を必要とするなら、僕もセルを必要とする』



僕は結論とは言えないが

思った事を言った



セルは
『私はクアーの事を頼りにしてる…』

と言った


僕とセルは目を合わせて

微笑んだ…



その時のセルの顔をがとても美しかった