僕達は『自命』という『制限時間』で生きてると思う。

特に意味の無い事をしている

そんな利益の無い人生を生き続ける意味はあるのか?
何のためにいるのか?

自分がいて、得や意味があるのか?


僕はそう生きていて思う…


ある日、僕は町で1番大きな図書館に行った。


いろんな種類な本がある中、とても厚い本を見つけた。


題名は『CLOCK』

本を開くと絵が書いてあった…

とても美しく、白の長い髪が綺麗な女が描かれていた


横には『白くい獣であり翼をもつ悪魔だ。瞳は血のように赤く、人を餌にする。』とあった。


僕はとてもつまらない話しだと思った…

だが、美しい女の絵をずっと見ていた……


すると……
『ねぇ…』とある20代ぐらいの女が声をかけてきた

『君はその悪魔と呼ばれた女をどう思う?』

と聞かれた。
僕は
『とてもこの女性の表情が悲しい顔している…』


女は『三日月の夜にこの時計を自分の血を1滴たらしなさい』

といい、時計を渡した。


僕は女に質問をしようとした………

しかし、女は何処かに行ってしまった…



僕は今日が三日月の夜だった事を思い出し、家と帰った。

夜になると、ナイフで少し親指を切り時計の表面に血を垂らした。


すると…

赤い光りが輝き
あの本にあった絵と全く似てる美しい女が見えた…


僕は言葉が出なかった…



女は『貴方は…誰…?』

女のは静かな声で問い掛けた


『僕はクアーだよ』


『クアー…私はセル…』


白い悪魔は僕の顔を見て言った