●〇……
「あのさ………これ何?」
「ク…クッキー?」
「疑問系なんだね。」
小百合と私は目の前に差し出された黒い有害物質。
私達は異臭に鼻を塞ぐ。
………そして、その製作者の理恵子。
「えへへ……ちょっと失敗しちゃったぁ」
「ちょっとじゃないだろ!私達を殺す気か!?」
「優花、落ち着いて?顔が怖いよ」
散歩日和とも言える様な気持ちいい休日の朝、
私は理恵子にメールで家に来いと言われて理恵子の家に訪れた。
そしてこのざま。
しかも被害者は私だけでなく、小百合まで巻き込まれていた。
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