次の日の朝
「行ってきまーす!!」
カノンは大きな声で言って家を出た。

「お前朝から元気だなー。」って言って弘樹おっきなあくびをした。

「あっ弘樹おはよ!」

「ん。おはよ。」

「ってか弘樹何で私の家の前に居たの?」
思いだしたカノンが弘樹に聞いた。

「いやーカノンと一緒に行こかなって思って///」
照れながら恥ずかしそうにしてる。

「そ、そうなんだ///」
弘樹がこんなこと言うって思ってなかった、カノンはびっくりしながらも照れながら答えた。

「早く行かないと遅刻すんぞ!」
弘樹があわてて言った。
「げ!?もぅこんな時間!」

「行くぞ!」
弘樹がカノンの手を掴んで走り出した。

「え///ちょっと弘樹速いよ〜」
照れ隠しか弘樹は走るスピードを上げた。

「大丈夫か!?」
あっという間に学校についていた。

「あっ!うん!」

「よく頑張りました!」
言った弘樹はカノンの髪をくしゃくしゃして教室に行ってしまった。

「もぅ!///ってか早く座らないとHR始まっちゃう!」 って言った時にはもう先生は来ていた。

「おーい。山際遅刻か!?」

「すいません。遅れました。」
言った後奈央がこっち向いて口パクで言った。

【後で何があったか教えてよね!】
ニヤニヤしながら前を向いてしまった。
もぅ奈央ったら…