「あ。」


私はもう一度ドアから顔を出した。




「桐山ー。いじめてごめんね。ショックなんかうけてないから安心していーよ!」



桐山は顔を赤くしたまま、下を向いてしまった。

いつもの俺様はどうしたんだろうね?

…まあ。

こういうのも新鮮でありかなあと(笑)




「で、宮市!ちゃんと怪我のことはあと宮市のことは本当に好きだよ★これから仲良くしてねーっ」



宮市も真っ赤っか!
可愛いーっ



「じゃあねー」



私は男の子二人を照れさせてた充実感で満たされた。


あー、楽しかった(笑)