「てか、桐山と知り合いなの?」 『おー。親友かな、いちおう』 へー 桐山にも友達いたんだ← 「…てか右足捻挫したでしょ?」 私は男の子の右足にシップを貼った。 『へ?…うん。』 足腫れてたし。 あんだけ派手にやられちゃったら…ね。 「わかるっつーの。 ほら!出来たよ。」 男の子の右足は包帯でぐるぐる巻きにしといた。