「何話てんのー??」
祐希はちょっとヤキモチをやいていたが、
好きだとゆうことがバレないように普通に
話しかけた。
「放課後みんなでどっか行かねー?
 てか行こうぜ!」
「いくいくー!」
「初だね!」
「じゃあ…俺も行くわ!」悠はちょっと戸惑ってたけど、
一応自分だけいかないのはノリが悪いからOKしておいた。

それからとゆうもの、このメンバーはいつも一緒。
毎日学校が楽しくなった。

その一方、結のキモチも徐々に変化していった。
それは悠に対する想い。
初めはダチとしか思えなかった。
今は違う。
悠と話をするのが楽しくて…
悠のことを考えてしまう。
だんだん好きになっていった。