~正門 葵、陸也、翔、蓮、瑛、龍~

ここに来る敵は、総長だと思われる。

ここには約半数の敵が来るだろう。

英司はそう言っていた。


陸也「来たぜ来たぜ、外野がぞろぞろとな!」


蓮「てめぇーら!いくぞぉぉぉお!」



「「「「「「うっしゃぁぁぁぁぁああ」」」」」」



ここの兵は厚くした。


しかし、予想以上に敵は多い。


海「葵!葵!大変だ。」


海が急いでやってくる。


海「敵は銃を所持してる。」


葵「なに!それでみんなは?」


海「北門に来たやつらなんだよ、銃を所持してたのは。それでみんなを、西門と、東門のほうに向かわせた。残ってるのは、隼人、健、藍、日向、歩登、空也だ。」


葵「わかった。…戻るか海兄ちゃん?」


海「当たり前。みんなが心配だ。」


葵「そうか!じゃあ、こう伝えてくれ。『死ぬな』それだけでいい。」



海「わかった。葵、死ぬんじゃねーぞ。」




うん、死なない。まだ死ねない。



敵の頭を倒すまでは…