「潤澤氏(ユンテクさん)、そちらの彼女は!?」



『チャンスさん、彼女は俺の高校ん時からの恋人です。

今年の秋に結婚するんです。

担当マネージャーと高(コ)会長には、もう言ってますので、御祝儀弾んで下さいね!

お前も挨拶しろよ♪』



『初めまして!

李 凛華(イ・リンファ)と言います。

潤澤オッパ(ユンテクお兄さん)と、高校1年生からなので10年付き合ってます。

今年の正月にプロポーズされました。

今は、化粧品の販売員をしています。

宜しくお願いします。』



「こちらこそ宜しくお願いしますね。

潤徳(ユンドク)の彼女は、久しぶりですね!」



『高(コ)常務、御無沙汰してます。

ちゃんと有給休暇取って来てますので。』



「ハハハ、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ、金 時英氏(キム・ジヨンさん)。

広報課だろうが何だろうが休養は必要ですから。

シッカリ楽しんで、仕事の時はしっかり新星MUSICの広報課として頑張って下さい。」



『はい、頑張ります常務。』



「鐵國氏(チョルグクさん)、硬派の彭氏(ペンさん)にも、終に彼女が出来たんですね!?」



『初めて、本気で愛せる女性と出会いました。

紹介します。

安 鳳近(アン・ポングン)、今はソウル芸術大学の4年生です。

大学を卒業したら結婚したいと思ってます。』



「もしかして、鳳旻氏(ポンミン君)の妹さん!?」



『ハイ!

初めまして。

安鳳近(アン・ポングン)と申します。

兄がいつもお世話に成っております。

これからも宜しくお願い致します。』



「こちらこそ、宜しくお願いしますね。

そちらの君は‥‥何処かで見たことが‥‥?」



『はい。

新星MUSIC 本社アナウンス部所属 入社1年目の甄 荷娜 (キョン・ハヌル)です。

将来は報道記者を目指してます。

建一氏(ゴニルさん)とは、入社して出会いました。

まだ、交際2ヶ月ちょっとなんですが、見守っていて下さい。』



「荷娜(ハヌル)ちゃんか!?

私の妹と同じ字を書くんですね!

なんか、親近感が沸いてきますよ。

辛 建一氏(シン・ゴニルさん)、彼女を支えてあげて下さいね!」



『はい、
チャンスさん。』



「 閔 誠烈氏(ミン・ソンヨルさん)の彼女もお久しぶりですね。

いつもご苦労様です西 月姫(ソ・ウォルヒ)さん。」



『有り難うございます常務。』



「衛生(ウィセン)課の仕事は、もう慣れましたか!?」



『はい、副主任の朴 允喜(パク・ユニ)先輩 が良くしてくれますので大分慣れました。』



「彼女は、ORJANG(オルチャン)のKYUのお姉さんですよ。」



『えぇ、この間知って驚きました。

言われてみれば、KYUさんと良く似ているなぁって!

朴(パク)副主任は、李智盛(イ・ジソン)さんの事が好きなんですよ。』



「そうなんですか!

なんか、また楽しみが1つ増えました。

アッ、ソナ何処行ってたんだい!?」



『向こうで、 鄒 尚煕(チュ・サンヒ)ちゃんと遊んでた。 』



「尚煕氏(サンヒちゃん)って、鳳旻氏(ポンミン君)の彼女だっけ!?」



『そうだよ。

正月に会ったっきりだもん。

彼女さ、今年短大を卒業して、今は鳳旻氏(ポンミン君)の実家の参鶏湯(サムゲタン)屋さんを手伝ってるんですって!

今度、その参鶏湯(サムゲタン)屋さんに行こうね!』



「良いよ!

景福宮(キョンボックン)のすぐ近くだから、ハラボジ(祖父さん)家からもそんなに遠くないし、済州島から戻ったら連れていってあげるよ。」