桜が満開・・・かと思ったら、もう葉が生えていた。
今日から高校1年生。
「おはよー」
「おはよ。頭ボッサボサだなぁ」
と長男の利久(リク)が言う。
「黙らっしゃい」
と私は寝ぼけて言った。
だけど面倒見のいいお兄ちゃん達は私の髪の毛を優しく梳いてくれる。
私はそんなおにいちゃん達が大好きだと思ったりする。
たまに喧嘩をすると「お兄ちゃんなんて、大ッ嫌い!」とか言うけれど、
ロリコンの次男、昂(スバル)は、
「そーんな事言っても、かわぇぇなぁ///」
とか言って、勝手に照れる。
もうこんなお兄ちゃん達には勝てないと自覚した。
朝ごはんを食べて、
「逝ってきまーす」と言うと
「死ぬなぁあああああああああああ!」ってお兄ちゃんが止めてくる。
もう大学生なのにさ・・・
「冗談デスヨ冗談。」
と言って、玄関を出た。
そんな朝を向かえ、私は「黒聖高校」に向かっていた。
今日から高校1年生。
「おはよー」
「おはよ。頭ボッサボサだなぁ」
と長男の利久(リク)が言う。
「黙らっしゃい」
と私は寝ぼけて言った。
だけど面倒見のいいお兄ちゃん達は私の髪の毛を優しく梳いてくれる。
私はそんなおにいちゃん達が大好きだと思ったりする。
たまに喧嘩をすると「お兄ちゃんなんて、大ッ嫌い!」とか言うけれど、
ロリコンの次男、昂(スバル)は、
「そーんな事言っても、かわぇぇなぁ///」
とか言って、勝手に照れる。
もうこんなお兄ちゃん達には勝てないと自覚した。
朝ごはんを食べて、
「逝ってきまーす」と言うと
「死ぬなぁあああああああああああ!」ってお兄ちゃんが止めてくる。
もう大学生なのにさ・・・
「冗談デスヨ冗談。」
と言って、玄関を出た。
そんな朝を向かえ、私は「黒聖高校」に向かっていた。