「なあ弘斗お前将来パティシエになるのか」

 「いやまだわかんないすこのバイトもここのケーキが旨かったからはじめたわけで」

「そっか俺的には弘斗はいい筋してると思うんだけどな」

 「でもわかんないすよ今から将来とか言われても」

「弘斗がケーキを極めたいなら俺教えてもいいかなて思ったからさ」

 「マジすかでも本気でやってる太一さんに悪いすっよ」

「悪いって俺が教えることがか」

 「そうじゃなくて本気でこの世界で戦ってる太一さんに失礼て言うか半端な気持ちで極めたくないって言うか」

「そっかならこの世界で戦いと思ったらいつでも俺が教えてやるからな」

 「ありがとうございます太一さん」