殺されちゃったら




それが怖くて、



お兄ちゃんに



軽々しく近づけない。




「お兄ちゃん」



「ん?」



「私がもしね?」



「ん」



「もし‥何かされたら、お兄ちゃんは、助けてくれる?」




不思議に思った?



でも


ちゃんと確かめたい




ほったらかしにされないか…………




「何言ってんの?」




「だ、だから〜もしも!」



「助けるに決まってんだろ?」




そう言ってお兄ちゃんは、私に甘いキスをしてくれた。




「んっ……////」




息が出来ないくらい、長いキス




大人の キス




2人の舌が絡まり、



2人を熱くする。



「‥んぁ……っン」




こうして私たちは





熱いキスに




甘いキスに






溺れていったのだった。