あの日の地震が私達を引き付けた。

「だっ大丈夫ですか・・・?」

「・・・・・。」

自然が巻き起こしたらぶストーリー

「俺がお前を支えるから。」

この言葉に救われる空[くう]

悲しいけど、嬉しい。

憎いけど、感謝。

「地震のばーか!でもありがとう。」

強がりの空が初めて弱音を出し・・・

守りたい。支えたい。傍にいたい。

「絶対離れない。」そう誓う海[かい]

互いにどんどん惹かれあってゆく・・・

そんな2人に自然がイタズラをし出す。