(凛叶)
『おっはよう…』
何だか元気のない麻実どうしたんだろぅ?
『どうしたの麻実?元気ないね…。』
『ハァ…』
やっぱり悩んでるみたいだょ。
その時、麻実が話し始めた。
『あのね…私…好きな人出来たんだ…』
私はびっくり、麻実の恋の悩み何て聞いた事ないから思わず、
『マヂ???』
って言っちゃった。
『でもねぇ…同じ学校じゃないんだ…』
『同じ学校じゃないの????』
『そう』
多分、ここ東小学校のサッカー部は向こうの学校、中央小学校のサッカー部と合併しているから…中央小サッカー部のこだろぅなぁ…と思いつつも、聞いてみた…
『で、誰なの?』
『あのね、隣りの学校の…』
やっぱりかぁ★
『それが結構モテてて…カッコいいんだ、』『で、誰だよ★』
『新井 斗雅って言うんだ…』
マヂかょ…結構どこらが…めちゃめちゃ、有名じゃん…
『ところで…話した事あるの?』
『まだないんだ…』
『じゃ今日、見に行かない??今日、東で練習だって、秀規が言ってたし…』
私もちゃっかり…行きたいんだよなぁ…
私、この12年間好きな人出来た事ないし…それにもうすぐ…卒業だし中学校は東も中央も一緒になるし…まぁ、南小もだけど…
行くかちはある
『凛叶付いて来てくれるよね?…。』
『あたりまえだょ。』『じゃぁ、今日帰りね。』
『わかった。』
そんなこんなで…
帰りが来たのだぁ-