私はご飯の準備をしようと
台所へ向かった。

その途中で優燈くんに会った。
気まずい雰囲気・・・。

「優燈くん・・・どうして下に来たの??」

「あ・・・?んーメシ遅えなって。」

その笑顔は営業スマイル。

私の大好きな

『優燈』のスマイル。

実際は超俺様アイドルなんだけどね。

「あぁ・・・そういえばさ。
俺、後で仕事なんだけど」

「だから何??ご飯はちゃんと作るからいいよ。」

「そうじゃなくて、お前もマネージャーなんだから来いよ。」

ん・・・??
今何て言ったの??

マネー・・・ジャー・・・???!