朝は6時。
今日は学校だから早起きしてお弁当を作るのが日課。
今日はいつもと違って2人分。

自分の分と・・・
優燈くんの分・・・・・・。

照れるなあ//

「はよ」

「あっ!おはよぉ・・・///」

「朝っぱから顔赤くして・・・」

へ?!
赤い???顔赤い?!
嘘・・・・・・//
恥ずかしい・・・。

「誘ってんの?」

そう言って優燈くんは頬にキスをする。

「ちょ・・・っ」

「“やめて”なんて言わないよな?」

「え・・・」

優燈くん・・・怖いくらい綺麗・・・。

「だって俺のオモチャだもんな??」

そう言ってクスクス笑う優燈くん。

――――――からかわれてる