「ちょ・・・ちょっと!!」

「何?」

途中で止められたからか
優燈くんはあからさまに不機嫌。

「どっ・・・どこ触ってんのよ!!」

「あ??胸。」

は―――――?!
何でそんな事簡単にできちゃうわけ?!
あり得ない!あり得ない!

「お仕置きなんだから我慢しろよ。」

「――――ッ!!」

優燈くんの唇や舌が当たって
変な感じっ・・・。

「っあ・・・優燈く・・・ん」

そう言うと優燈くんは
唇を離した。

「今日はここまで★」

「え?!」

私は唖然として優燈くんを見る。

「おあずけな。
感じまくってたのにゴメンな」

クスクス笑いながら私を見る優燈くん。

「かっ・・・感じてなんか!!」

「じゃーね」

そう言うと優燈くんは2階へ消えて行った。

私の首筋に印を残して――――・・・。