「・・・っ」

んー何・・・??
さっきから声が聞こえる・・・。

「・・・いっ!!」

うーん...
眠いのにぃ・・・

「おいっ!!!」

「ぎゃあああああああ!!!」

さっきから呼んでたのは優燈くん。

「てめー今日は帰るっつったろ??」

「ちゃ・・・ちゃんとご飯はできてるよ!!」

私はテーブルへ走っていく。

「ほらっ!!凄いでしょ!!」

「普通じゃね?」

そ・・・そんなあ!泣

「だって・・・優燈くんが食べたいって言ったから肉料理めっちゃ作ったのに!!」

そう言った瞬間
優燈くんは口角をあげた。

「おい、楓。」

「なっ・・・何?」

私は眉間にしわを寄せて優燈くんを見上げる。