「優燈くん・・・マネージャーとかマジで嫌。」
今はそれ所じゃないでしょ・・・。
「なら楓、くん付けで呼んだらお仕置きな。」
話聞いてるのかよ!!泣
優燈くんは澄ました顔でサラッと言った。
「えっ・・・お仕置きってどんな??」
「さっきみたいなのw」
“さっきみたいなの”って・・・
ディープなアレですか...??
いやいや・・・マジで勘弁だし。
とか言いつつ私の頬は赤く染まっていく。
なんつー素直な・・・。
「可愛いねえ、」
そう言うと優燈くんは私の頬を円を描くようになぞる。
頬から下になぞって
鼻、唇、首筋・・・
「んっ・・・っ」
そんな私にお構いなしに続く優燈くんの攻撃。
ダメだ――!!
脳みそ可笑しくなっちゃいそう!!
キスも初めてなのに...
こんな事されたって・・・恥ずかしい!!