そして湊が口を開いた。


湊『 言うなよ!』


亜『えっ??』


湊『もう、バイバイなんか言うなよ!』


亜『…………』

私は、ふいに下をむいた。


湊『あの日みたいにもう最後みたいにバイバイって言うなよ。』


亜『………ごめん。』