亜『ひとりにしてくれるかな?』


つい、湊にきつく言ってしまった。

ふられたからって…最初からわかってた

答えだったのに・・・。


湊『えっ?!・・・わかった。』


湊『後、明日から一人で行くから…。
   いつもの場所で待ってなくていいよ』


私は、湊と一緒にいたら駄目なんだ。



亜『・・・・・・・わかった。』



よかった・・・。



亜『じゃあね…ばいばい^^』



私なりの精いっぱいの笑顔で

《さよなら》を告げた。