湊『なぁ~、そっち行っていい?』

亜『別にいいケド……。』


そう言って、
湊は、窓を飛び越えて私の部屋に来た。


湊『これ、ありがとう。』


湊にタオルを渡された。


亜『あっ!うん。別に明日でもよかったのに…』


湊『いや。明日だったら忘れそうだから…』


なるほどねっ。
はぁ~。
お前に会いたかったからっとか言ってくれたらいいのに……。