「気にいったか?」


「うんっ!とっても!!!」


「ならよかった」


「どうしてわたしをここに?」


「お前,両親と離れてて
本当は寂しいだろうと
思って」


「尚弥‥‥‥
ありがとう」


「なんかあったとき
また連れてきてやるよ」


「うん」