「あの…陽太」 「ん…?」 「ほんと気にしてないの! …ちょっと、嬉しかった、っていうか//」 「まじ…?」 あたしは小さく頷いた。 すると、陽太はあたしを優しく抱きしめた。 「///」 「よし」 「…ぇ」 体が離れると、昨日外されたリボンが自分の胸についてあった。 「ありがと!//」 お礼を言うと、陽太は優しく笑った。