2人っきり…って、未だに馴れないんだよね//


「ゆーず」

「へっ?!」

あたしは陽太に手を引かれ、すっぽりと、陽太の腕の中。

「///」

「やっと2人っきり♪」

「う、嬉しいの…?//」

「当たり前だろ。ほんとは、今日だって2人っきりでやるつもりだったんだよ」

「ぁ、そう、なの…?」

「はぁー…疲れたぁ」

そう言いながら、陽太はあたしをギュゥッと抱きしめる。

あたしの体は一気に熱くなった。