「っは/// よ、陽ちゃん…?」

「はぁ…勘弁してよ」

「ぇ…?」

俺は、柚を強く、抱きしめた。

「///」

「好きだよ、柚」



この夜──



俺は何度も柚と、唇を重ねた。



そして、実感したんだ。




やっと、手に入れたんだと──…。