「寒いだろ? 風呂入ってくれば?」

「…嫌」

「柚…?」

柚は、顔を真っ赤にしながら、俺の服を掴む。




「ずっと…隣にいさせてよ」




その瞬間、俺の中の何かが切れた。



「んぅ///」


気づいたら、俺は無我夢中に…柚にキスをしていた。