しばらくしてなんだか体中が熱くなってきた。
そして気持ち悪くなってきた…


兎に角私は近くの人に話して,外に行くことにした…


「すぅませーん?」
「ん?」
「外行ったきまするぅ~」
「…はぁ…マネージャーだれ?」
「マネジィ~?」
「チッ…」


とりあえず外に行くことを伝えた私は外に行こうとした。
舌打ちを無視して……


「まてよ」


ふらふらな私を支えて誰かが外へ連れて行ってくれた…。





外について階段に座った。

私はお礼を言おうとその人を見上げた。
目の前にいたのは…

帝だった……




なんだか急に泣きたくなってきたぁ…。



苦しい…
辛い…
好き…
信じたくない…
悲しい…
愛してる…



よくわからなくなって…



ついに泣き出してしまった…。