「なんでZonuのキャラでプレイするのやめたの?」


疑問に思っていたことを投げかけた。


彼女は一瞬ためらうようにアイスコーヒーを置き

ふたたびこちらを見た。



「虎夫には奥さんとウマクいってほしかった。
 彼が私に依存しはじめたのに気づいたの。
 いつまでも私に相談していたって意味がない。
 それに市尾もね。
 2人には自分の足で歩いていってほしいなって。」



なるほどなるほど・・・、

この娘考えている。


というか人間ができている。

18には見えない。