「ギルマスがイジメについて
 知っているのはおかしいんだよ。」

そうなのだ。


ネトゲをはじめて、友達第一号になったキミ。


キミにしか秘密を打ち明けられなかった。


なぜヒキコモリをしているのか、

キミにしかはなせなかった…。



なおもZonuは黙っている。



そろそろ認めるだろうか?


「わ、私が言ったんだよ。ギルマスにさ。」

「Zonuがペラペラと
 ハナシを言いふらすようには見えないよ。」