「ごめんごめん!! つい
思ってることが 口に出ちゃって!!」


って あたしもっと
ましな言い訳出来ないのかよ!!


「ぷぷっ!! 菜優って
素直なんだな!!」



――――――ドキン///。

やばい 順也くんの笑顔
ずるい!!!



「んじゃ こんどは俺の
手当てを菜優がして???」



そう言って 順也くんは
怪我をした 左指をあたしの前に出した。



「えっ?? あたしが???」



「当たり前だろ?? 早く!!」



「あっ!! うっうん////。」



あたしは 順也くんの指を
手当てした。



「よし!! 出来たよ!!!」



「おお!! すげぇじゃん!!
さんきゅ 菜優!!」



順也くんが 喜んでる!!!
やったぁぁ♪♪