斎「なっΣ///」

菊「イチぃー!!
あたしはイチが居ないと生きていけない気がする!!」


親に甘えるような思いでイチに抱き付くと、首根っこを誰かに引っ張られた。


沖「僕の事忘れてませんか?」

菊「忘れてない!!
断じてそれはない!!」


総ちゃんの後ろに何か黒いモノを感じ、必死で言うと掴んでた手を離してくれた。


沖「じゃ、一くん。
僕達はもう行きますね」


総ちゃんは離したばかりなのに、今度はあたしの腕を掴み大股で歩き出した。


斎「菊…死ぬな」


後ろでイチが物騒な事を言ってたなんて全く知らなかった…