さすがにつけるわけにも…


しばらく 彼の背中を見つめていた。



彼は角を曲がって消えて行った



お洒落だし…毎日ここを通るんだから、多分、あの辺りの美容室か、ブティックか…。



なんか すこし 手が届かないような気がしてきた


彼女だって いるでしょう。



急に弱きになる私。