「ユタカさん、ありがとう!!」


俺はそう言うと、
急いでバーを飛び出した。



そうだ!!


なんで好きなのかなんて
どうでもいい!!


好きな理由を型にはめる必要はないんや。


俺は今、姉さんが好きなんだ!!


そばにいてほしい人なんだ!!


大切な人なんだ!!


姉さん・・・大好きだ!!