｢……………………………………｡｣
…………………………
｢………………………｡｣
そーなんだ…木野って…好きな人いるんだ…｡
ズキン
｢…っ｡｣
胸がすごく痛い｡
なんで??確かに心臓はちょっと悪いけど…こんな痛みは初めて｡
｢どした??｣｢おい!矢口!!｣
｢なんでもない…｡とっとと相談の話しろ｡｣
ズキン−−ズキン
心臓が飛び出るくらいに動いてた。
ああ…。
私､木野のこと
好きだったんだ｡
気づいてしまった…
自分の気持ち。
もう止まらない
止められない…。
｢!?矢口!?お前っ!!｣
｢ん?｣
｢泣いてんじゃん!!｣
｢え……?｣
ぽたっ
私泣いてる?
｢っつ…ごめんっ｡｣
｢謝んな｡どーした??｣
言える訳無いじゃん｡
好きなヒトがいるあんたに
私が好きって言ったところで何になる…?
木野が困るだけ｡
｢なん…でもな…い｡｣
自分で泣いてるって気づいた途端.涙が止まらなくなっていた｡
ぼやける視界の中
私はあなたを必死で見てた｡
でもあなたは…
私を通して違う子を
見てるんだね｡
｢なんでもないには見えねーよ｡｣
やめて
｢どしたんだ??｣
やめてよ…
｢おい｡｣
私に優しくしないで…
｢矢口ｯ!!｣
｢やめてｯ!!!｣
きっとこれ以上あなたに優しくされていたら…
私は…あなたを…木野を…
困らせていた｡
｢ごめん…ごめんね木野｡｣
もぅ泣くｺﾄしか出来ない。
最低だ……
木野は私を友達として見ているのに､
友達としか見ていないのに…｡
私はあなたに 一生消せないであろう 想いを
持ってしまいました｡
…………………………
｢………………………｡｣
そーなんだ…木野って…好きな人いるんだ…｡
ズキン
｢…っ｡｣
胸がすごく痛い｡
なんで??確かに心臓はちょっと悪いけど…こんな痛みは初めて｡
｢どした??｣｢おい!矢口!!｣
｢なんでもない…｡とっとと相談の話しろ｡｣
ズキン−−ズキン
心臓が飛び出るくらいに動いてた。
ああ…。
私､木野のこと
好きだったんだ｡
気づいてしまった…
自分の気持ち。
もう止まらない
止められない…。
｢!?矢口!?お前っ!!｣
｢ん?｣
｢泣いてんじゃん!!｣
｢え……?｣
ぽたっ
私泣いてる?
｢っつ…ごめんっ｡｣
｢謝んな｡どーした??｣
言える訳無いじゃん｡
好きなヒトがいるあんたに
私が好きって言ったところで何になる…?
木野が困るだけ｡
｢なん…でもな…い｡｣
自分で泣いてるって気づいた途端.涙が止まらなくなっていた｡
ぼやける視界の中
私はあなたを必死で見てた｡
でもあなたは…
私を通して違う子を
見てるんだね｡
｢なんでもないには見えねーよ｡｣
やめて
｢どしたんだ??｣
やめてよ…
｢おい｡｣
私に優しくしないで…
｢矢口ｯ!!｣
｢やめてｯ!!!｣
きっとこれ以上あなたに優しくされていたら…
私は…あなたを…木野を…
困らせていた｡
｢ごめん…ごめんね木野｡｣
もぅ泣くｺﾄしか出来ない。
最低だ……
木野は私を友達として見ているのに､
友達としか見ていないのに…｡
私はあなたに 一生消せないであろう 想いを
持ってしまいました｡
